「首里城へのうむいメッセージ」
ガレッジセール ゴリ
焼け落ちた赤瓦を遠くから見つめる老人。泣く気力もなく、龍たん池のほとりでボー然と立ち尽くす。
崩れてしまった心のよりどころ。
県民の気持ちは、どれだけ揺さぶられたであろう。
暗い感情はその後コロナに移行し、県民の未来を黒いシートで覆う。
もう十分悲しんだ、顔をあげよう、首里城と共に!
2026年、立ち上がる。
幾度の焼失を経て、また首里城は立ち上がる。
我々の祖先も数々の歴史を乗り越え、その度に立ち上がってきた。
沖縄県民は強い。
一緒に待とう!県民の心を受け入れる朱色の美しいシンボルを!