沖縄ヤマト運輸株式会社 赤嶺社長の“うむい”をご紹介
沖縄ヤマト運輸株式会社
赤嶺真一 社長
「このプロジェクトに参加できることを沖縄の企業として大変光栄に思っており、継続して参加したいと考えている。
約10年前に沖縄に赴任する以前は、長野県松本市と愛知県名古屋市におり、松本城と名古屋城という地域のシンボル・誇りであるお城がそれぞれにあった。
そして沖縄に戻ってきてからも首里城が当たり前のようにあった。
そんな沖縄県民のアイデンティティが一瞬にして消失した喪失感は計り知れない。
首里城再建が果たされるまで、このプロジェクトを通じて県民が一年前の出来事を忘れないでいてほしい。
また、新型コロナで大変な時期だが、再建までの間、県民と企業がコロナに打ち勝って再び立ち上がることにもこのプロジェクトが役立ってほしいと思う」と語りました。