「首里城へのうむいメッセージ」
前田秀幸

SYURI NO UTAプロジェクト
前田秀幸

 

小学生の頃、正殿の前「御庭」で歌った日を今でも忘れられません。

二年前の悲しみ、寂しさは誰もが感じました。しかし今は希望へと変わり、2026年の復元に向けて世界中の人々が祈りを捧げています。

僕にできることは歌と三線を通して、これまで先祖が残してきた伝統を継ぎ、そして次に繋げることです。

またあのうむいの燈で灯された正殿の前で歌える日を胸に。